のせの株報せ

明日の投資のための銘柄探しの為のブログです

週明け波乱含みか 日経平均は179円安

先週末1月15日(金)の日本市場引け後、米国ダウは177ドル下げ。日経平均先物も280円安と、週明けからの波乱の予感。ただ従来の「米国がくしゃみをすれば日本が風邪をひく」と言われるほどの米国連動相場は、最近はなりを潜めているように見える。

先週個別に選別した銘柄に注目し、下がった時に買い上がった時に売る理想の投資を心がけたい。なぜか上がった時に買い下がった時に売ってしまうがしばしばある。下がった時はチャンス、心がけよう。

 

 

 

 

当ブログに記載の見通しについて私「のせ」の個人的な見通しであり、将来の値動きや動向を確約するものではありません。投資をする際は必ずご自身の投資判断と自己責任でなさりますようお願いします。

明日1/15から気になる今日の銘柄 日経平均は241円高

■上昇した銘柄

なし


■下落した銘柄

6572 RPAホールディングス 670円(-4円)

・引け後の第三四半期決算発表、大勢の見方はネガティブのようだが?

ロボットアウトソーシングが主力。今日引け後に決算を発表。前期経常73%、今期最終51%の、下方修正はインパクト大きそう。ただ直接企業サイトのPDFファイルを見ても売上は前期比13%伸長等、個人的にそこまでの悲観を感じず。アナリストらの前評判と比較してそれ程ではなかったことと会社予想の読みの甘さをから失望売りを懸念するも、それが収まれば充分妙味を感じコロナ禍においては善戦した方では。という見方は優しすぎ?ともかく下落するなら意欲的に買いを伺いたい。


7733 オリンパス 33円(+円)

・前日急落、さらに今日続落。短期リバウンドの妙味ありか?

内視鏡大手。1/12にゴールドマンサックスが買いで2750円に新規格付け。一方で大株主の著名ファンドが12日大引後に保有比率現象を発表。これを受けて下落した流れを引き継いだ形。場外乱闘に巻込まれた感強い。週足52週線も見えて来ており、これを割り込んだ上での前回安値の昨年10/27の1928円を底値目途とし、狙いたい。

 

 

 

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明日1/13から気になる今日の銘柄 日経平均は25円高

■上昇した銘柄


6925 ウシオ電機 1366円(+22円)

・対コロナ銘柄の本命か?

産業用ランプで世界首位。半導体関連5G関連とも目されるが何より人体に無害の紫外線殺菌装置Care222の製造と販売に刮目。日足出来高上昇。財務諸表好感、PBRも1倍割れと割安感。日経平均TOPIX、同業他社と比較しても出遅れ感満載に感じている投資家は多いか?長期保有前提。

 

■下落した銘柄

3150 グリムス 1690円(-181円)

・続落からの叩き込みでそろそろ反発か

年初の上げから続急落中。ただ週足52週線近く反発しやすい状況か。大きく売り込まれる材料感知せず、そろそろ買い仕込みを意識していい頃と思われる。ただ日足総崩れの懸念も視野に入れ、昨年8/28の1492円付近にロスカットの保険をかけておきたい。ここを割ると昨年3/13の755円に現実味を帯びる恐怖を感じる。

 

 


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明日1/12から気になる今日の銘柄 日経平均は648円高

■上昇した銘柄

 

 4689 Zホールディングス 649.9円(+15.2円)

・緊急事態宣言を受けてのオンライン購買増加の思惑か

ヤフーの会社。年明けから続伸している。昨日のSBG下げに便乗した利益確定売りで一旦上昇相場は止まったかと思ったがなんのなんの、強い。LINEとの統合等話題性もあり、次の目途は昨年10/13の高値792円か?

 

 6077 N・フィールド 832円(+24円)

・日足上昇トレンド押し目からの反発の始まりか

精神疾患の患者に特化した訪問看護事業を展開している。昨年から続くと見られる日足上昇トレンドとみて下値支持線と上値抵抗線に沿ったトレードに妙味ありか。昨年12/16四季報ベースで、売上と営業利益の予想は下落しているもののコロナ禍の現状ではやむを得ないことを差し引いても、PL、B/S、CFとも申し分なく買い場にも見える。

 

 8306 三菱UFJフィナンシャルG 486.4円(+6.4円)

・長らく売りに売り込まれてきた低PBR業種・銘柄の筆頭格として本領発揮か

昨年3/27につけた380円からじりじり上げてきている。低金利による利ザヤ収益ビジネスの低迷(崩壊?)は続き金融商品販売手数料でのその場しのぎで何とか生き残っている感が否めず、業界全体の見通しはいまだ不透明も、ここ三日で急伸。その上でPBR0.4倍割れの配当利回り5.3%はあまりに魅力的。コロナ対策の大規模金融緩和でジャブついた資金を吸い込みやすい状況にあるか。

 

 

■下落した銘柄

 

4215 タキロンシーアイ 683円(-22円)

・株式売出しの需給悪化懸念か

一般に、売出株式はきちんと市場ルールを守り一定の健全性の基準を満たせている会社に対して証券取引所が認める資金調達手段であり、コロナ禍の今それを認められたという点で評価に値するのかもしれない。しかし会社経営の良し悪しは別に、株式の売出は既存株主からしたら突如株主が増加する(売り懸念の増加)ものであり、発表後は株価が下落することが多く、私自身もすぐに買いたいという気持ちにはならない。

ここはしばらく下落と想定し、昨年11月5日の652円を意識して下げ渋りだすようなら少しずつ買いも検討したい。上がればそのまま見送り。

 

  

当ブログに記載の見通しについて私「のせ」の個人的な見通しであり、将来の値動きや動向を確約するものではありません。投資をする際は必ずご自身の投資判断と自己責任でなさりますようお願いします。